今回はInstagramフォロワーが伸びる仕組みについて解説していきます。

フォロワーが伸びるロジックを理解することで、これから自分が何をすれば良いのかという部分まで見えてくるはず。

ぜひ参考にして頂ければ幸いです。

インスタフォロワーが伸びる仕組み

最初にインスタフォロワーが伸びる仕組みについて解説します。

  • 発見タブ
  • リールタブ
  • インフルエンサーによる拡散
  • ハッシュタグ

発見タブ

発見タブは、instagram下部にある虫眼鏡のアイコンのことタップすることで

表示される一覧のこと。

現状、Instagram内の自然流入でフォロワーを獲得を目指すなら、発見タブに載ることを最重要指標に置きましょう。

どうすれば発見タブに載るのか?

発見タブに表示されるコンテンツの指標は下記のとおり。

  • 「いいね」
  • 「保存」
  • 「コメント」
  • リアクションの素早さ
  • 多くのアクションを貰っているか
  • 過去に人気コンテンツを生み出したか

こんな感じですね。

Instagramは色々な要素から総合的に見て、コンテンツを評価しているため、それぞれの要素を最大化させるために、地道にできることを全てやることが大事です。

「いいね」や「保存」は、良質なコンテンツを。

コメントは、日頃からコミュニケーションを取り、コメントしやすい環境を作るといった感じです。

リール

リールは、15秒から60秒の短尺動画を閲覧できる機能のこと。

いわゆる、Instagram版のTiktok ですね。

Instagramは現在、Tiktokと縦型動画の覇権争いをしているため、アルゴリズムはリール投稿をしてくれるユーザーを優先して表示します。

フォロワー以外のユーザーにリーチしやすくなっているため、フォロワーを獲得するためにも、必ず取り組みましょう。

ちなみに、僕が運営しているブログアカウントでも、外部露出の8割近くはリールによるもの。

今は、リールがバブル状態です。

バズったリール動画のインサイト

フォロワー数400人の時点で15万再生されたリール動画。

99%がフォロワー外にリーチしており、1週間で600人程フォロワーが増加しました。

バズコンテンツ以外のリール動画も平均的にフォロワー数の倍以上の人にリーチしているので、いかにリールがバブル状態であるかが分かりますよね。

ちなみに、これまで200投稿近くスライド式の画像投稿を行ってきましたが、外部露出は多くても50%程が限界でした。

どうすればリールタブに載るのか?

リールタブに表示されるコンテンツの指標は下記のとおり。

  • いいね
  • コメント
  • 音源ページへの遷移
  • 人気の動画かつ、解像度が高い
  • 人気音源を使用しているか

つまり、リーチしたい層に向けた良質なコンテンツを作り、

人気の音源を使用するのがポイントですね。

インフルエンサーによる拡散

仮にフォロワー数10万人を抱えるインフルエンサーに、ストリーズやコラボライブで拡散してもらった場合、フォロー率がたった5%であっても、5000人です。

ある意味、チートですね。(笑)

インフルエンサーによる拡散は、正直人脈次第になってしまいますが、キュレーションメディアへの掲載依頼であれば、再現性のある方法です。

キュレーションメディアとは、特定のテーマに関する情報を集めて発信しているアカウントのこと。

掲載してもらえれば、自分のアカウントにメンションを飛ばしてくれるので、インフルエンサーマーケティングと同じ効果を得られます。

掲載条件は「ハッシュタグ」「タグ付け」など、各アカウント毎に異なるため、リサーチする必要があります。

ハッシュタグ

フィード投稿やリール動画に付ける「#インスタキャンパス」というようなやつですね。

開設初期は特に、ハッシュタグ流入→フォロワー獲得という流れがメインになります。

自分が集めたいユーザーが検索するようなハッシュタグを選出できるかが、ポイントです。

まとめ

  • Instagramはたくさんのアルゴリズム(ルール)で働いているため、それぞれに最適化したコンテンツ作りが必要
  • 発見欄:載れば爆発的に拡散されるが、ハードルが高い(運用初期はほぼ不可能)
  • リール:インスタ版Tiktok。現状バブル状態であり、フォロワーを増やすなら絶対やるべき
  • インフルエンサーによる拡散:キュレーションメディアであれば、運営初期でも再現性あり。(質が高いコンテンツであることが必須条件)
  • ハッシュタグ:開設初期は、ハッシュタグ流入→フォロワー獲得という流れがメイン